最高のパフォーマンスは健康から。

当社では、社員全員が心身共に健やかで、充実した社会生活を過ごせるよう、健康経営への取り組みを積極的に推進しています。特に「働きやすい環境を作ること」は、人材確保と社員の長期的な活躍を支えるために不可欠な課題と捉えています。株式会社林フォージングでは、社員の健康管理を単なる自己責任とは考えていません。全社員が最高のパフォーマンスを発揮できる職場環境を整えるため、健康診断や職場改善など、社員の健康維持に会社全体で取り組んでいます。

経営上の課題と期待する効果

株式会社林フォージング

全社員が元気で健康に働けなければ、企業の事業継続は難しくなります。特に中小企業では、人手が潤沢でないため、一人の社員が休業するだけでも深刻な人手不足を招き、業務全体に大きな影響を与える可能性があります。このため、社員の健康管理は経営上の重要な課題です。健康経営に積極的に取り組むことで、社員の欠勤や離職を減らし、企業の安定した運営と持続的な成長を期待しています。さらに、健康な社員が増えることで、業務の効率化や生産性の向上も見込まれ、企業全体のパフォーマンス向上にもつながると考えております。

現状の課題と数値目標

2025健康アンケート プラス要因

2024年3月に「健康づくりに関する意識調査」を実施したところ「生活習慣に気を付けている」と回答した従業員が40%にとどまりました。そこで2025年はこの数値を60%まで上げることを目標に取り組みを進めて参りました。その結果、今年4月に行なった意識調査の数値は、目標値には届かなかったものの58.8%まで上昇しました。

わが社はいつも従業員とその家族全員が幸せな生活を送れることを大切に考えています。そのためには会社だけではなく従業員自身がしっかりと健康意識を持つことが重要になってきます。健康になることを目的・ゴールとするのではなく、まずは一人一人の意識を高めていく事を目標に掲げ、2026年度は「生活習慣に気を付けている」の回答率を58.8%から70%に向上させることを目標にします。その結果、生産性やエンゲージメントの向上にもつなげて行けるよう取り組みを続けて参ります。