健康な社員が、企業の力を引き出す。
生活習慣における「従業員の行動傾向」を分析し、昨年は「食生活」「運動」「喫煙」の3項目で意識が低いという結果が出ていました。そこで「食に関する知識向上」のためのセミナーや「禁煙セミナー」「運動セミナー」を開催し、従業員の発案で「野菜接種習慣」や「禁煙デー」「休憩時間の運動」などの取り組みを続けてきました。その結果、今年の４月に行なったアンケートでは「食生活」が6ポイント「運動」では８ポイントの改善が見られ、「喫煙」に関しては20ポイントと大きく改善しました。一方で今年は「飲み物」に関して意識をしている従業員が29％と低い数値結果となりました。そのため本年度は「飲料」に関するセミナーや「健康飲料の推奨」ポスターを掲示することで「飲み物」に関する意識も向上させていきたいと考えています。
心と体、全ての健康が一つに。
健康経営に取り組んだ結果、社員の健康意識や働き方に明確な変化が見られるようになりました。この取り組みを通じて、社員一人ひとりが自らの健康を意識し、より良い働き方を実践するようになっています。今後もPDCAサイクルを回し続けることで、健康経営をさらに深化させ、「社員の働きがい」「生きがい」「幸福度の向上」に繋げてまいります。社員が健康で充実した職場環境を享受できるよう、一層の努力を重ねていきます。
健康関連指標と目標値
